2020年04月28日

布素材の光沢のない黒色のバッグが定番

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意外と喪服を着用した際に全体のバランスを考えて女性が迷うのがバッグですが、葬式に参列する際にも服に合わせるのは黒色の艶なしです。革製や毛皮製のものはこれまでよくないとされてきたものの、時代が大きく変わったのを受けて黒い革製の物を手にしている人もあります。

しかし革製は全てOKなわけではなく、動物を思わせるようなタイプは避けることです。バックスキンとかクロコダイル調は選ばずに、革製といってもシンプルで光沢がない物を選びます。ですが無難なのはやはり艶のないもので、布素材の黒色です。

色や光沢のことだけではなく、デザイン性に関しても注意をします。色の基本ルールさえ押さえておけば、何でもデザインはありではありません。自分が喪服を着用して葬儀へ参列した際の、そのイメージを思い浮かべてみることです。

キラキラ光るようなチャームがついていたり、ブランドのきらびやかなロゴが目立つようなデザインは相応しくはありません。派手な装飾は葬儀の場にはあいませんし、黒い喪服にキラキラなバッグはマナー違反です。あくまでも悲しみの席ですので、その場にそぐわないものを選ぶべきではありません。

必要最低限の物だけはいればよいので、ハンドバッグサイズで十分です。