2021年01月24日

家族ならではのセレモニーを披露

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葬式とは言いますが、通夜、葬儀、告別式は別のものですが、時間通りに進行するのは大切です。というのは、火葬場を使用する時間は枠できっちり決まっていて、その時間までに到着していなければなりません。進行に関しては葬儀社も気を遣ってくれますが、喪主・遺族も同じくらい葬儀社、会葬者への気遣いを持ち、葬儀に臨みましょう。

時間になると導師入場とともに開式となり、すぐに読経が始まり、弔辞を頂いたり、弔電を読み上げる機会となります。これは一般葬の流れで、最近流行りとなる家族葬ではムリに行うことはありません。会葬者まで焼香が終わると、導師が退場となり、会葬者による「別れ花」という儀式へと移ります。

そして、喪主の挨拶、閉式となりますが、最近は自由なカタチの葬式が主流になりつつあります。BGMでなく、友人らによる生演奏会や故人が遺した作品などの上映会、故人へのメッセージの読み上げなど、いわゆる「こだわりのセレモニー」を催して送ることもありますが、どのタイミングで行うのが良いでしょう。

一般の葬式ならば弔辞を行うタイミング、あるいは閉式から出棺までの間です。このセレモニーの内容まで考えてから時間配分をしましょう。