2021年02月11日
自分の葬式の準備をする方が増えている
日本は超高齢社会であり、高齢者の割合がどんどん高くなっています。医療の進歩や健康志向の高まりなどが要因として考えられます。しかし、人はいつかは終わりを迎えることになるので、これから亡くなる方が多くなると思われます。
そこで、終活の一つとして葬式の準備を行うことをおすすめします。60代や70代くらいになり、自分の人生の終わりに向けて準備をすることは何も間違っていません。残された家族の負担を少なく抑えてあげることが望ましいです。
誰に知らせたらいいか、葬儀会社はどこにするかなど決めなければいけないことが多々あります。亡くなってから残された家族が短期間で決めるのは大変なので、自分で決めておくのがベストです。最近は亡くなる前に自分で決めるケースが増えているため、決して珍しいことではないです。
また、費用に関してもできるだけ用意しておくことが必要です。相場は200万円前後になるので、費用を用意してお金の負担をかけないであげるべきです。金銭的な余裕がないのであれば、家族葬でも良いと思います。家族葬であれば100万円以下に抑えることが可能です。
準備やお金を残された家族に最初から頼ってしまうのはナンセンスです。